出典:http://www.biographyonline.net

 

言わずもがな“ココ・シャネル”は、20世紀を代表するフランスのファッションデザイナーであり、ファッションブランド「シャネル」の創業者です。
そのシャネルが、華々しい功績、キャリアを築くまでには並々ならぬ人生を辿ってきたことをご存知でしょうか。
1883年に生を享けたシャネルは、11歳で母を病死で亡くします。
更にえにし(縁)に運がなかったのか行商人であった父に捨てられ孤児院で育ちました。
孤児院をでた後は歌手を志してキャバレーで歌うようになり、「ココ」は愛称で、この歌手活動の時期に愛称として付けられたものです。
歌手活動は実を結ぶことはなく、半ばで諦めたわけですが、何気ない気持ちで製作した帽子がその地域で認められ、1909年に帽子のアトリエを開業します。
翌年には「シャネル・モード」という帽子専門店を1913年には、2号店を1915年には、「メゾン・ド・クチュール」を開店した。
コレクションを発表し大成功を収めたのです。
特にジャージー素材のドレスが世間の注目を集め、デザイナー、シャネルの認知度を一躍のし上げたのです。
その後は、香水「No.5」「No.22」やスポーティかつシンプルなデザインである「シャネルスーツ」を生みだしたりと目ざましい活躍を魅せたのは言うまでもありません。

 

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