海外でスタイリストやファッションデザイナーをしていた日本人”島田今日子”が2010年に立ち上げたブランド”ラヴァリエール”。
乗馬のライダーという一面もある彼女のブランドは、乗馬用ジャケットのオーダーメイドを主に担っていました。
本格的にファッションアイテムを売り出したのは2017年のこと。
まさに新進気鋭のブランドといえるでしょう。

島田今日子は、公式にはプロフィールの詳細は明かしていませんが、彼女の母は世界で活躍するブランド”ジュンコ・シマダ”の創始者である島田順子であることはよく知られています。
元々、島田今日子がスタイリストやデザイナーを担っていたのも、母親のブランドでのことだったといわれています。
また父親はフランス人というので、島田今日子は名前こそ日本人として活動していますが、顔立ちやルーツはジャパニーズ・フランスといったところでしょうか。

ラヴァリエールのブランドコンセプトは「Life is journey , a horse to ride it」人生は旅、そのための馬(乗馬)という意味を持ち、乗馬ジャケットの製作から始まったブランドの決意を強く感じさせます。
ラヴァリエールというブランド名は、フランス語では「蝶結びのネクタイ」を差します。
また、ルイ14世の妾(公妾)であったルイーズ・ド・ラ・ヴァリエールの名からもインスピレーションを得たようです。
コレクションはあくまでも乗馬から連想されるファッション、デザインを主としており、季節ごとに様変わりする乗馬のシーンを思わせます。
また乗馬といえば英国が伝統なので、素材なども英国製は積極的に用いているようです。

偉大な母を持つ島田今日子の新生ブランド「ラヴァリエール」。
スポーティかつエレガントと称されるデザインを次々と発表し、今後の展開が楽しみなファッションブランドの一つです。