ヴォーグ・ビューティ・アワードは「ヴォーグ・ジャパン」が開催している、その年の優れたコスメを選ぶ大賞です。
また賞は、伊勢丹新宿店が賛同し、サポートを毎年行なっています。
選ばれるのは「ブレイクスルー」「モード」「ヴィジュアル」「ホール オブ フェイム」「ナチュラル ワンダー」「リーダーズ チョイス」「エディターズ チョイス」などの各部門、そして最高賞である「ベスト・オブ・ビューティ賞」となります。
部門においては年によっていくつかの変更等ありましたが、各ジャンル、そして頂点を決めるという形式は一緒です。
また従来のベストコスメとは一線を画し、「ファッション」と「モード」の観点から選ばれることもヴォーグ・ビューティ・アワードの特徴といえるでしょう。
賞を決める審査員は、コスメのプロフェッショナルと、ヴォーグ・ジャパンの編集部からも数人選出されています。

ヴォーグ・ビューティ・アワードではオンラインなどで読者投票も行っており、よりユーザーのニーズに応えた商品が確実に選ばれる仕組みです。
ヴォーグ・ジャパンはこの賞の開催にあたって、数が売れているもの=より良い商品ではない、という姿勢を大切にしており、また高級だから良いというイメージにも捉われず、クオリティの高さ、デザインからイメージに至るまでコスメ商品の最高峰を決定しています。
2017年に開催された第6回のベスト・オブ・ビューティ賞には、POLA(ポーラ)の「リンクルショット・メディカル・セラム」が選ばれました。

各賞においてプロフェッショナル審査員の評価はもちろん重要ですが、ベストとなる商品はヴォーグ読者とユーザーの意見が重要で、何より純粋に使い心地、そして使い勝手などから選ばれた最高のコスメであるといえるでしょう。

参考:https://www.vogue.co.uk/partnerships/vogue-beauty-awards-2018